清明「せいめい」

清明「せいめい」とは、晩春を表す季語。草木が芽生え、花が咲き鳥や蝶が舞い始めます。
旬の材では、ホタルイカ、初ガツオ、ミツバ、コゴミ、ワラビ・・・と盛りだくさん。しかし、緊張やストレスから胃腸のトラブルを起こしやすい季節ですので、十分気をつけましょう。味噌、もろみなどの発酵食品がおすすめです。鶏肉なども春に合う食べ物です。また、急激な気温の上昇に身体がついていってない方が多く見うけられます。春を通り越して体表は夏になっているのに深部は冬が残っており、体調を崩す原因となっています。分かりやすい例をあげると急な来客で、冷蔵庫から出したステーキ肉を常温に戻す間もなく急いで焼いたので、焦げ目がついているにも関わらす、切って見ると中は生だったといった感じです。カイロや厚着では、深部と表面の温度差が大きくなり、目的とは逆に深部がより冷えてしまいます。中から温めるには、食生活を正し、根菜類や発酵食品を取りましょう。直射日光を大量に浴びながら強い運動をするには、まず深部の冷えをとり、春の陽気が深部まで、行きわたらなければ怪我の原因になります。今年は、冬から春にかけ気候の変動が激しかったことで、このような現象につながっています。あと1ヶ月で体調を整えなければ次の季節にはさらに体調が悪くなる恐れがりますので、体調を整えることを積極的に取り組んで下さい。

地球が太陽の周りを一周する365.24日を一年としている。
旧暦=太陰太陽暦
月(太陰)の満ち欠けを基準とした一年は354日、太陽が示す一年は365日と約11日もズレが生じる。そこで、正しい季節を知るために、太陽が示す一年を二十四分割し、「二十四節気」や「七十二候」とし、月が示す日付と太陽が示す季節を組み合わせたものが、「太陰太陽歴」=「旧暦」だ。

次は、穀雨「こくう」です。春の恵みの雨がたっぷりと降り注ぐころです。

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