こんにちは、なかはら整骨院の院長の仲原です。
最近、いろんなテレビ番組などで、健康ネタの情報番組などが放送されていますよね。
それに、本や雑誌をよんでもいろんな情報があふれかえっています。
「筋トレ」「加圧」などいろんな情報が流れていますが、本当にそのトレーニングは自分にあっているのか自分の身体と心に問いかけてみてください。
例えば、よくプロ野球のピッチャーが投球後、肩や肘にアイシングをあてたりしています。
それを見て、高校野球の選手、最近は、小学生までが肩や肘をアイシングしています。
「でも、それっとほんと大丈夫」って自分で考えてほしいのです。
本当にアイシングって必要なの?
そもそも、アイシングをすることで、筋肉の炎症を抑えるといわれますが、なぜ筋肉って炎症するの?
炎症することでヒスタミンやプロスタグランジンなどを放出して損傷した筋肉にたんぱく質を呼び込んだり、その筋肉をさらなるパワーアップのために安静にさせるために痛みをだしたりします。
なのに、それをアイシングしてしまうと、筋肉の修復に必要なたんぱく質を呼び込むヒスタミンなどの物質が出てきてくれません。
さらに、小学生がピッチングの後に肩や肘をアイシングする必要は本当にあるのでしょうか?
それほど炎症するほど投げているとは思えないですし、炎症もしてない肩や肘を、さらに冷やして血流を低下させることで、筋肉の回復を阻害しているとしか思えない場面も多々見受けられます。
「本の古い知識」や、「昔からこう指導されてきた」などの過去のトレーニングでなく、現在のトップアスリートが実践している本質的なトレーニングって、どんなものかを、是非、皆さんに感じていただきたい、伝えていきたいと、常におもっています。
どういう練習をして、どういう動き方をしていけば、ケガをせずプレーができるのか。
是非、治療を体験しにきてください。そして話を聞いてください。
私たちの勉強会が主催しております「テクニカル講習会」というものが年に4回開かれます。
次回は12月3日の日曜日に開催されます。
是非、皆さん、僕らと一緒に体験してみませんか?
講習会に参加ご希望の方は、当院まで、ご連絡ください。ご連絡お待ちしております。
また、治療の希望の方もどしどしお待ちしておりますので、よろしくお願いします。
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